リモートワークシステム フリー版4種比較 実際使用してみた感想をお伝えします

最近増えてきたリモートワーク。
様々な状況で利用、もしくは導入を検討されているところも多いかと思います。

現在自社の社内研修でリモートワークを使用しています。
その時のシステムの使用感とその比較をしたいと思います!

※ここではフリー(無料)版限定です。

リモートワークシステム フリー版 比較図

名称難易度アカウント登録同時接続数通話時間トラブル
Zoom普通要ホストのみ1対1のみ無制限なし
Chatwork普通要全ユーザ1対1のみ数時間なし
BIZMEE不要少人数無制限あり
Whereby要ホストのみ4人無制限たまに

※すべてフリー(無料)版です

リモートワークシステム:Zoom

一番有名と思われるリモートワークシステムで存在は知っている人も多いのではないでしょうか?

Zoom

ホストのみアカウント登録が必要で、使用までの流れはオンライン会議用URLを発行してそれをメンバーに配るだけです。
利用は難しくはないのですが、フリー版だと1対1に限られてしまいます。
音声と映像の通話や画面共有など一通りの機能を備えているので、1対1ならば導入もありだと思います!

リモートワークシステム:Chatwork

私自身仕事上で何度か耳にしたことがあり、ビジネスなどで使用していて知っている方もいるのではないでしょうか。

Chatwork

Chatworkでのリモートワークは残念ながらあまりオススメはできません。
表の通り、アカウントを全員作成しなければならず、さらに数時間で切断されてしまい、業務時間中ずっと接続しておくことが出来ないからです。
さらにフリー版は1対1限定です。
業務上メンバーが使用していて、1対1で会話する時などに活用できるくらいだと感じました!

リモートワークシステム:BIZMEE

最近できたシステムのようで、今後改良が加えられ変更される可能性があります。

BIZMEE

特徴的なのはホストも含めアカウントの登録が一切不要なところです!
オンライン会議用のURLを発行し、メンバーに配ってアクセスしてもらうだけです!
このURLは翌日以降も使用可能です!
時間制限もなく数名(明確な制限規定はありませんが、多いと遅くなるようです)で使用出来ます。

ただ使用中に次のようなトラブルがたまに起こったことがあります。

・音声が聞こえなくなる

・他のメンバーが見えなくなる

再入室することでたいてい解決します(しないこともある)が、これらの問題は一日に2~3回は発生していました。
音声と映像の通話や画面共有など一通りの機能を備えていますが、使用するならばまだまだ精度がよくないことを認識したうえで使用しましょう!

リモートワークシステム:Whereby

海外の運営者でサイトが全て英語です。

Whereby

ホストのアカウント作成が必要であること以外は「BIZMEE」とほぼ同じで、ホストがオンライン会議用のURLを発行し、メンバーに配ってアクセスしてもらうだけで、このURLは翌日以降も使用可能です!

しかしトラブルはこちらにはほとんどありません!
たまにメンバーが退出させられることがありますが、頻度は低く再入室で解決します。

英語のサイトですがアカウント作成は難しくありません。
音声と映像の通話や画面共有など一通りの機能を備えており、カメラ映像は見やすいです。
4名までのオンライン会議は、今のところこれが一番オススメです!

コメント