Javaでの開発や学習するにあたり、開発環境を準備する必要があります。
ここでは統合開発環境「Eclipse」について説明します。
統合開発環境 Eclipse
Javaの開発環境は「Eclipse」を導入することをオススメします。
理由は細かい設定が不要で、ダウンロードすればすぐに利用可能だからです。
もちろんEclipseを使用せずに開発もできますが、その場合必要なものを個々にダウンロードし、なおかつ設定も必要になってきます。また成果物の実行するための操作も手順を踏む必要があります。
ぱっと思い付いた事を書きましたが、細かいことを上げればもっとあります。
「Eclipse」は必要なもの全て付属してダウンロードすることが可能である為、環境準備に手っ取り早いです。
とくに理由がなければ「Eclipse」を導入しましょう。
統合開発環境 Eclipseの準備
ダウンロードサイト:https://mergedoc.osdn.jp/
上記サイトにアクセスします。
最新版を選択します。

Windows版ならば上の赤枠部分、Mac版ならば下の赤枠部分を選択します。
ダウンロードが開始されます。

ダウンロードしたファイルは圧縮データなので解凍します。
解凍場所はCフォルダ直下など、比較的階層の浅い場所がオススメです。
解凍したファイルをフォルダ[pleiades] – [eclipse]にアクセスし「eclipse.exe」をダブルクリックします。

Eclipseが起動します!(起動にはしばらく時間がかかります)
これで開発環境の準備は完了です!
※「eclipse.exe」のショートカットを作成し、デスクトップに置いておくと、次回起動時にわざわざフォルダまで移動する必要がなくなるので便利です。