プログラミングで不明点があればネットで調べると思いますが、経験の浅い人は調べ方に困ることも多いのではないでしょうか。
これまで教えてきた研修生の新人達がだいたいそうでした。
この記事ではプログラミングで不明点などの基本的な検索方法をお伝えします。
ほかの調べ物にも応用が効く内容になりますので、ITエンジニア以外の方もぜひ参考にしてみてください!
検索キーワードの構成
「プログラミング言語名」 「フレームワーク名」 「調べたいこと」
この構成でキーワードを並べてGoogleなどで検索を行います。
※先頭にプログラミング言語名を付けるのを忘れることが経験の浅い段階の人は結構多いので注意
※フレームワークは使用していなければ省略する
検索例
python ディクショナリ 使用方法
java 配列 長さ
python django マイグレーション
java spring 画面更新
先頭のpython、javaはプログラミング言語名。
django、springはフレームワーク名です。
調べたいことのキーワード化
決して難しくありません!
不明点や調べたいことを思い浮かべます。
この調べたいことをキーワード化すると次のようになります。
あとはこれの先頭にプログラミング言語名を付加して完成です!
キーワードは完璧でなくていい
最初は特に分からず、文字列なんて言葉も浮かばないかもしれません。
先頭にプログラミング言語名を打つのは必須と覚えておけば、後に続けるキーワードは最悪なんとなくでも上手く行くことがあります。
Googleは検索候補を出してくれるので、なんとなく打ち込んで行けば思い当たるワードが表示されることもあります!
これはITエンジニアをしているとずっとつきまといます。
不明点を調査する時、ピンポイントで目的ワードを知らない場合は地道に絞り込んでいく事が結構あります。
例えばJavaのSpringで画面更新をしたい場合「model.addAttribute」を使用するのですが「addAttribute」を知らない場合、
java spring 画面更新
などのように検索してヒットしたサイトを地道に探して割り出します。
調査ワードで見つからなければ、変更して再度探す。
これの繰り返しになります。
さいごに
もちろんプログラミング以外に、エクセルやツールの不明点調査も同様です。
このあたりはITエンジニアに限った話ではありませんね!
検索の方法で迷う人は少ないかもしれませんが、研修生の新人が初期の段階で調べ方に悩んでいる光景が見受けられたので今回記事にしてみました。
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