設定はプロジェクト作成後に生成されるファイル「settings.py」で行います。
場所は「(プロジェクト名)/(プロジェクト名)/」下に配置されます。

まず最初に変更
初期は海外用のものとなっていますので、次のように日本用に変更しましょう。
LANGUAGE_CODE = 'ja'
TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'
Django static(静的)ファイルを利用する
STATIC_URL = '/static/'
STATICFILES_DIRS = [
os.path.join(BASE_DIR, 'static'),
]
「STATIC_URL」が元々記載されていますので、その下に「STATICFILES_DIRS」を加えてください。
データベースへの接続設定
パラメータ「DATABASES」を変更します。
初期はSQLiteを使用する設定となっており、これを使用する場合は変更不要です。
DjangoでSQL Serverを使用する設定
次のように編集します。
DATABASES = {
'default': {
'ENGINE': 'sql_server.pyodbc',
'HOST': 'host_name',
'NAME': 'db_name',
'USER': 'user_name',
'PASSWORD': 'password',
'OPTIONS': {
'driver': 'ODBC Driver 13 for SQL Server',
},
}
}
「HOST」:ホスト名
「NAME」:DB名
「USER」:ユーザー名
「PASSWORD」:パスワード
それぞれのSQL Serverの設定によって変更してください。
ドライバー「ODBC Driver 13 for SQL Server」が必要ですので、なければインストールしてください。
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